1.公募推薦とは
公募推薦は、特定の高校に限定されず 全国の高校生が応募できる推薦入試 です。
出願条件は大学によって異なり、評定平均(例:3.5以上など)や資格・検定の取得(英検など)が求められることもあります。
出願資格を満たせば、誰でも挑戦できる入試方式です。
2.選考方法
大学ごとに異なりますが、次のような形式で選考が行われます。
・書類審査(調査書・推薦書)
・小論文・面接(テーマや形式は大学による)
・基礎学力テストや大学独自試験(一部の大学では実施)
共通テストや資格試験(英検・TOEFLなど)のスコアを活用する場合もあります。
3.メリット
・出願できる大学の幅が広い:全国の大学に挑戦できる。
・複数校に出願可能:合格後に辞退できる場合もあり、選択肢が広がる。
・資格や活動実績を活かせる:英検・ボランティア・部活動などでアピールできる。
4.デメリット・注意点
・競争率が高い:全国から多くの受験生が集まるため、合格は容易ではない。
・学力試験を課す場合が多い:一般入試ほどではないが、学力対策は必要。
・対策範囲が広い:小論文、面接、資格試験など多方面で準備が必要。
5.高校生活での準備ポイント
定期テストを安定させて評定平均を維持する。
英検やTOEFLなどの資格試験に挑戦しておくと有利。
小論文の練習を早めに始め、表現力・思考力を磨く。
面接練習を通じて志望理由をしっかり言葉にできるようにする。
部活動や生徒会活動、ボランティア活動などの実績を積んでおく。
6.一般的なスケジュール
夏〜秋(7月〜11月):エントリー受付
秋〜冬(10月〜12月):出願 → 面接・小論文・学力テストなど実施
12月〜2月:合格発表
※大学によって時期や方法は異なるため、必ず募集要項を確認することが大切です。
ミリカ予備校と公募推薦対策
公募推薦は、誰でも挑戦できるチャンスがある一方で、幅広い準備が必要な入試方式です。学力・人物・資格・表現力のすべてを求められるため、独学では対策が不十分になりがちです。そこでミリカ予備校では、公募推薦を目指す生徒に向けて次のようなサポートを行っています。
〇評定・定期テスト対策
出願資格を満たすためには評定平均が必須。
ミリカ予備校では各高校の定期テストに合わせた対策を行い、安定した成績アップを実現します。
〇小論文・面接指導
医学部や看護学部などを中心に、最新の入試テーマを研究。
志望理由を明確にし、表現力を高める練習を繰り返すことで、他の受験生との差をつけます。
〇学力・資格試験サポート
公募推薦では基礎学力テストや大学独自試験が課される場合も多数。
英検・TOEFLなど資格試験の指導も行い、出願条件を満たすだけでなく「加点材料」として活かせる力を養います。
〇活動実績の整理とアピール
部活動・生徒会・ボランティアなどでの経験を、入試でどう活かすかを一緒に整理。
調査書や志望理由書の書き方を徹底的にサポートします。
一人ひとりを大切にしてどこよりも成績を伸ばします!
ぜひ一度塾長の無料面談を予約して,お越しください。
★ミリカ予備校に関するお問い合わせは、こちらからどうぞ。★
[ https://myrica.co.jp/ ]