~TOEICとTOEFLを正しく理解しよう~
近年、高校生や大学生の間で留学への関心が高まっています。
海外の大学で学びたい。
交換留学に参加したい。
将来はグローバル企業で活躍したい。
そのような夢を持つ若者が増えています。
しかし、留学を考え始めると、多くの人が最初にぶつかる疑問があります。
「TOEICとTOEFLって何が違うの?」
「どちらを受ければいいの?」
「何点くらい必要なの?」
今回は、高校生・大学生が留学を目指す際に知っておくべき英語資格について解説します。
TOEICとは何か
TOEIC(Test of English for International Communication)は、主にビジネス英語能力を測定する試験です。
日本では非常に知名度が高く、多くの企業が採用や昇進の基準として活用しています。
TOEICでは、
・リスニング
・リーディング
を中心に英語力を評価します。
満点は990点です。
一般的な目安として、
- 600点:基礎的な英語力
- 730点:国際業務に対応できるレベル
- 850点以上:高い英語運用能力
- 900点以上:上級レベル
と考えられています。
特に就職活動ではTOEICのスコアが評価されることが多く、大学生に人気の資格です。
TOEFLとは何か
TOEFL(Test of English as a Foreign Language)は、海外の大学や大学院で学ぶための英語力を測定する試験です。
世界中の大学が入学審査の基準として採用しています。
TOEFL iBTでは、
・Reading
・Listening
・Speaking
・Writing
の4技能すべてが評価されます。
つまり、
「授業についていけるか」
を測定する試験なのです。
海外大学では、
先生の講義を聞く
教科書を読む
レポートを書く
ディスカッションする
ことが求められます。
TOEFLはまさにその能力を確認するための試験です。
留学を目指すならどちらが重要?
結論から言えば、
海外大学への留学ならTOEFLが重要です。
実際にアメリカやカナダの大学では、
TOEFLスコアの提出
を求められるケースが非常に多くあります。
一般的な目安は、
- TOEFL 60点前後:短期留学レベル
- TOEFL 80点前後:一般的な大学留学
- TOEFL 100点以上:難関大学レベル
です。
一方でTOEICは、
英語力の基礎作り
就職活動
インターンシップ
では大きな武器になります。
つまり、
留学=TOEFL
就職=TOEIC
と考えると分かりやすいでしょう。