同志社大学入試の漢文を解くコツ

同志社大学入試 漢文受験する大学を決めるには、偏差値はもちろんですが受験科目もかなり重要であり、たとえば同志社大学入試の受験科目を確認すると、文系の学部の一般選抜試験は外国語と国語のほかに、地理や歴史や公民あるいは数学から選択することになっています。そして、国語に漢文が含まれるかどうかが、受験生にとって迷うところではないでしょうか。実は、同志社大学入試の国語は、国語総合・現代文B・古典Bから出題されるとあり、この古典Bという科目には漢文が含まれることになります。ところが、同志社大学入試に挑戦するほどの学力のある高校生であっても、漢文だけは苦手とする生徒はとても多いようです。できれば古典に漢文は出題されずに、せめて古文だけであればと思うことも多いと思います。そのために、入試を決めかねている受験生もいるのかもしれません。

同志社大学入試の場合は漢文が出題される可能性があるものの、漢文を除くと明記されている大学もあれば近代文以降となってる大学もあり、漢文に自信がないという理由で希望大学の入試を諦めてしまうこともないとは言えません。もちろん同志社大学入試の場合も、最近の国語の入試問題の傾向としては漢文が出題されることがあったとしても、古文の文章の中に一部漢文が含まれる程度で、それほどウェイトを占めているわけではないようです。

大学の入試には一般入試の他にセンター試験入試(令和3年からは大学入学共通テスト)を利用する入試もあり、多くの大学生がセンター試験に挑戦することになるでしょうが、その場合は国語の科目は国語と記されているだけで漢文の有無には触れていないため、漢文の学習も必要となってくるでしょう。この漢文や古文で点数が取れるかどうかで大きな差が付くこともあり、同志社大学入試を目指すのであれば、センター試験入試での漢文の点数も取りこぼしのないようにしたいものです。そこで、ミリカ予備校では漢文や古文に力を入れた授業を行い、漢文を解くための入試のコツを身に付けて合格を目指していただきたいと思います。