灘中学|国語の過去問対策なら
関西で中学受験をするとなれば、やはり憧れるのは灘中学なのかもしれません。全国トップクラスの位置にある難関校であり、何と言っても東大や京大への進学率の高さが大きな魅力になっていると思います。ただ、そんな入試の過去問を見れば、とうてい合格できるはずがないと諦めてしまう小学生も多いのではないでしょうか。では、なぜ灘中学の過去問を難しく感じてしまうかと言えば、入試では国語力が試されているような過去問が多いからではないでしょうか。この国語力は国語の過去問を解く上で必要となるだけでなく、算数や理科といった過去問を見ても国語力が必要だということがわかります。
灘中学の入試は2日間に渡って行われ、教科は国語・算数・理科の3教科です。3教科にも関わらず2日間に渡って行われるというだけで、おそらく問題数も多いのでしょう。特に2日間とも行われる国語の過去問を見れば、説明文や随筆などを丁寧に読み込む力がなければ国語の点数が取れないということがわかります。さらに灘中学の算数や理科の過去問を見ても、まずは問題文を短時間のうちに理解する力が必要であり、それも国語で養われた読解力が身に付いているかどうかがポイントになるのかもしれません。そういったことを踏まえれば、過去問に慣れることも必要ですが、国語に力を注いだ受験勉強が不可欠であり、ミリカ予備校で行っている速読法を取り入れた指導は最適ではないかと思います。
さらに灘中学の入試に限ったことではありませんが、国語の過去問には必ず出題されている漢字の書き取りや熟語・慣用句などは、覚えることが対策となるわけですが、ミリカ予備校独特の記憶術を用いた指導が役に立つはずです。実は当予備校では、子供の英会話指導を行っているわけですが、英単語を覚えるために身に付いた記憶術がそのまま国語の問題にも生かされると思います。過去問がまったく解けずに受験に不安を感じている小学生、国語が一番苦手だという小学生など、一度ミリカ予備校の授業を体験していただければと思います。